UVオフセット印刷 <より早く、より美しく>

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UV(紫外線)を照射することで瞬間的にインキが硬化するため、今までの一般的な印刷(油性印刷)とは違い、インキの乾き状態による裏写りや汚れなどのトラブルを防ぐことができ、印刷後すぐに折加工を行ったり、製本したりできることで、納期の短縮が実現できます。
また、通常の印刷機では印刷が出来なかった合成樹脂(プラスチック)を使用した合成紙やクリアファイル等で使用されているPP素材やPET素材への印刷が可能となります。
当社の場合、通常の4色カラー以外に、白インキや透明インキを使用することが可能となり、ほかの印刷物との差別化を図りたい場合などにオススメいたします。ただ見るだけでなく、その質感を直接手にとって触ってみたくなるインパクト抜群の商品を製造することが可能となります。


キラッ!と煌めくキラプリ加工(UV疑似エンボス)

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印刷する絵柄に合わせて部分的に透明インキを印刷することで、光沢を出したり消したりすることができ、強調したい部分をさらに目立たせるようにすることができます。
また、透明インキを使用することで、通常の印刷物では表現が出来ないため、他社と差別化を図ったパンフレットや書籍表紙・パッケージ等、インパクト効果が高まり、より高級感も演出することが可能となります。

合成紙やホログラム紙(特殊紙)への印刷

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通常の印刷機では印刷が不可能だった合成紙やホログラム紙(特殊紙)への印刷が可能となります。ポスター等で使用されるユポ(耐水紙)やクリアファイルで使用されるPP、また環境対応の新素材LIMEXやアルミ蒸着紙などの特殊素材への印刷に対応しております。
インパクトのある素材に印刷することで、一般的な用紙を使った印刷物に比べ多彩な表現をすることができ、キラプリ加工やチェンジリング加工を施すことで、今までにない高い視覚効果を発揮し、オリジナリティ溢れた商品を製造することが可能となります。

油性オフセット印刷との違い

比較 UVオフセット印刷 油性Vオフセット印刷
印刷用紙 一般用紙・蒸着紙・合成紙・PP素材 一般用紙
乾燥時間 1秒以下
(紫外線硬化)
24~48時間
(自然乾燥)
印刷コスト
メリット ・印刷後、すぐの加工ができるため短納期で製造が可能
・インクが吸収しない合成紙など特殊紙への印刷が可能
・コストが低い
デメリット ・コストが高い
・インクが紙に吸収されず、硬化するため、折った時に背割れなどが起こりやすい
・乾燥が終わるまで折加工等の次工程へ進めない





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高セキュリティ印刷工場
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デジタルオフセット印刷
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